収穫したいのは?
- eighty-pro-hs
- 3月21日
- 読了時間: 2分

先日、家族で久しぶりのイチゴ狩りに行ってきました。
お邪魔したのは、brown crewさん。
「紅ほっぺ」「あきひめ」「かおりの」の3種類が時間無制限で食べ放題。
子供たちも大喜びでパクパク食べていました。
娘はイチゴ狩りは初めてでしたが、お腹がパンパンになるまで堪能していました(笑)
フルーツの収穫は、弊社のブランディングにおいての例え話によく登場します。
仮に「紅ほっぺ」を収穫したいのに「あきひめ」を収穫することになったら
どんな気持ちになるでしょうか?
「りんご」を収穫したくて一生懸命育てたのに、「みかん」を収穫することになったとしたらどうでしょう?
ブランディングでも同じです。
「ありたい会社像」があったとしても、それとは全く違う結果になってしまうことは
残念ながら社会において多いと思います。
では、何がそうさせてしまうのか?
それは、ブランディングにおいて最も必要な「コンセプト」。
ここがしっかりしていないと、先ほど出した例のフルーツのように
全く違う結果になってしまいます。
収穫したいものが定まれば、「育て方」も変わってくるのは当然のことです。
「育て方」はブランディングでいえば、広告の仕方などになってきます。
エイティ・プロではコンセプトメイキングを大切にしています。
前述のように、求める結果を求める形で手にいれるには
しっかりとしたコンセプトが必須条件です。
自分のことが自分で把握するのが難しいように
自社内で決定するのは難易度がかなり高いと思います。
エイティ・プロでは、ヒアリングを重ねて
丁寧に分析をしながら、コンセプトを「抽出」していきます。
今まで、コンセプトメイキングをして
クライアントから「違う」と言われたこと、ありません。
「分析力」はなぜ身についたのか?
次回はそのことに関してお伝えしたと思います。
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